きっかけは 息子が取り組む国語の長文に よく使われていたから。
一緒に問題を解いてみよう と読み始めると お話の深さに驚いて
つい感情移入してしまうようなお話ばかり。
そんなことから気になって 図書館で何冊か借りてみました

今 読んでいるのは この本です。

ラジオ番組で リスナーから送られてきた「私の物語」を 集めたもの。
頁にして2~3頁ほどの 短い物語です。
「そうね、そんなことも あるね~」 という何気ないお話もあれば
読みながら 涙が滝のように流れて止まらないお話も あります。
物語といっても 実話のようです。
子を思う お父さん、お母さんの溢れる愛情。
成長してから噛みしめる 子供たちから親への感謝。
長編小説だと 時間に余裕がないとなかなか読み切れないけど
時間ができたとき いくつかのお話が 優しい気持ちに導いてくれます
