数年前から レッスンに通って来てくれているYさんは
20代の背の高い静かな生徒さんです。
私はチビなので 二人で立ってると見降ろされちゃいます
考え方がとっても真面目で控え目なのが
ピアノのタッチにも表れています。
そして 好みの曲も柔らか系~
今は 宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』での挿入歌となっている
ユーミンの『ひこうき雲』の一段譜をレッスンしています。

歌の一段譜+コードネームでの演奏レッスンでは・・・
メロディーは楽譜通りに全て弾かないで
同音を連打する部分は 数を減らして流す感じに とか
左手伴奏は メロディーを生かしたリズムで刻む とか
盛り上がり部分のメロディーはブロックにしてみる とか。
Yさんはコードをよく理解しているので
両手でメロディー+伴奏が出来るのですが
右手メロディーをYさん、コードネームからベースラインとコードを私が弾く即席連弾は
もっとボリュームが出て また異なる二人の感性がMIXされて
楽しくノリノリの演奏が楽しめます
「次はどんな曲が良い?最近は何を聴いているの?」
私の問いかけに答えてくれたYさんから出てきたのは
「サザン」でした。
よ~し!ピアノの音色が合うサザンの素敵な曲を探してみよう
どの曲が良いかしら?
20代の背の高い静かな生徒さんです。
私はチビなので 二人で立ってると見降ろされちゃいます

考え方がとっても真面目で控え目なのが
ピアノのタッチにも表れています。
そして 好みの曲も柔らか系~

今は 宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』での挿入歌となっている
ユーミンの『ひこうき雲』の一段譜をレッスンしています。

歌の一段譜+コードネームでの演奏レッスンでは・・・
メロディーは楽譜通りに全て弾かないで
同音を連打する部分は 数を減らして流す感じに とか
左手伴奏は メロディーを生かしたリズムで刻む とか
盛り上がり部分のメロディーはブロックにしてみる とか。
Yさんはコードをよく理解しているので
両手でメロディー+伴奏が出来るのですが
右手メロディーをYさん、コードネームからベースラインとコードを私が弾く即席連弾は
もっとボリュームが出て また異なる二人の感性がMIXされて
楽しくノリノリの演奏が楽しめます

「次はどんな曲が良い?最近は何を聴いているの?」
私の問いかけに答えてくれたYさんから出てきたのは
「サザン」でした。
よ~し!ピアノの音色が合うサザンの素敵な曲を探してみよう

どの曲が良いかしら?
先週、観に行ってきました。
このパンフレットと同じものを
ブログに載せようと
思っていたところでした。
堀辰雄の小説「風立ぬ」の世界が
上手に織り込まれていたので
はじめて見る映画なのに
何故か・・
懐かしい風景を
見ているようでした。
「ひこうき雲」も、、
ユーミンが、まだ、
荒井由美だった頃の曲なので、
LP盤(レコード盤)を
持っていました。
Yさんとのやりとり。
この記事を読んだだけで、
chikoさんのレッスンの内容が
とてもよく分かります。
まるで、自分が
chikoさんからレッスンを
受けたことがあるような気が
してくるほどでした。
最近、私は、
誰かの歌の伴奏をすることが
ほとんどなので、
その場で渡された楽譜の
メロディ譜とコードネームだけで
ピアノを弾くことが
多くなっていますが、
よく考えてみると、
演奏中は、いつも、、
「瞬間的なアレンジ」をしながら、
弾いている訳ですね。
ちなみに、私の、
ただひとつの得意技は
「ブロック奏法」です(笑)。
たったそれだけのことなのに、
ピアノは いつも、
美しく響いてくれます。
素晴らしい楽器ですよね。
いつの間にか、
大好きな楽器になりました。
暖かいコメントをありがとうございます(*^_^*)
「風立ちぬ」をご覧になられたのですね。
私は観る機会がないまま過ごしていますが、
テレビCMで流れる映像と「ひこうき雲」の音楽が
爽やかに そして胸の奥にキュンとくるような感じを私に投げかけてきます。
夢虹さんの演奏活動のご活躍をいつも拝見しています。
歌伴は初めて楽譜を見るオリジナルの曲が多いとのこと、
これこそ初見演奏ですね。
また 両手楽譜をそのまま弾くのではなく
コードだけを目で追いながら歌のイメージに合わせて伴奏されてるとのこと、
とっても楽しそうであり、とっても大変そうであり
羨ましいのと尊敬の念とが入り混じっています。
「ブロック奏法」は 高校生の頃にちょっと習ったエレクトーンのレッスンで
その「言葉」を知りました。
結婚披露宴やパーティーの演奏などでは
曲の盛り上げ時に大活躍しますね(笑)
若かりし頃は
いろいろな音色が出せる電子系の鍵盤楽器に心が傾いていましたが
近頃は 透明にまっすぐに響くピアノの音色の方が
安らぎを感じるようになりました。
私もピアノは大好きな楽器です(*^_^*)