音楽のテスト
私 最近知ったのですが・・・^_^;
今の中学校の
定期テストって
9教科なんですね~
一体 いつからなんだろ??? 最近じゃなくて 大分前から?
「美術」や「保健体育」の筆記試験があることにビックリしましたが
「音楽」の筆記試験は・・・昔もありましたね、そういえば
教科書に載っていた
赤とんぼについて
「作曲者名を 書きなさい」とか
レコード鑑賞で聴いた シューベルトの歌曲
魔王について
「詩の作者は 誰ですか」とか
そして
音楽記号の意味や 記号そのものを書きなさい なんていうのも
ありました~
『ff』 や
『mp』なんて ちょっとひねったのが出たりして
レッスンでもモチロン
音楽記号や
調性などを 勉強します。
小さな生徒さんたちに どのように教えるのかが 面白いの
私が気に入っているのは
タイ と
スラー
形が似ているので 意味と名称を混同しやすい二つです。
タイは 同じ高さの音2つ以上を繋いでいるので
教えるときには 生徒さんと手を繋いで
「ほらこうやって 同じ音と音が手を繋いで合体したのが
タイ なんだよ」と。
「合体だから 音の長さを足すんだよ~」と意味の説明
名前(
タイ)がわかんなくなったときは
「お魚の仲間にいるよ。 ヒントは2文字!」なんて
そうすると子供たちったら
「イカ!」
「エビ!」
「マグロ!」←
おいおいそれって3文字なんですけど などと
自分が知ってる魚の名前を 次々と挙げてくれます(^_^;)
意味は結構 覚えられますね~
名前が覚えられないのは
スラーも一緒。
こちらは
なめらかに弾く という演奏方法を交えて
「
真央ちゃんがスケートで滑るように 滑らかに
スラーって弾くんだよ」
と 教えています。
真央ちゃん…幼稚園児は わかってるかな?
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