おとなのピアノ その2
数年前から レッスンに通って来てくれている
Yさんは
20代の背の高い静かな生徒さんです。
私はチビなので 二人で立ってると見降ろされちゃいます
考え方がとっても真面目で控え目なのが
ピアノのタッチにも表れています。
そして 好みの曲も柔らか系~
今は 宮崎駿監督の映画
『風立ちぬ』での挿入歌となっている
ユーミンの『ひこうき雲』の一段譜をレッスンしています。
歌の一段譜+コードネームでの演奏レッスンでは・・・
メロディーは楽譜通りに全て弾かないで
同音を連打する部分は 数を減らして流す感じに とか
左手伴奏は メロディーを生かしたリズムで刻む とか
盛り上がり部分のメロディーはブロックにしてみる とか。
Yさんはコードをよく理解しているので
両手でメロディー+伴奏が出来るのですが
右手メロディーをYさん、コードネームからベースラインとコードを私が弾く
即席連弾は
もっとボリュームが出て また異なる二人の感性がMIXされて
楽しくノリノリの演奏が楽しめます
「次はどんな曲が良い?最近は何を聴いているの?」
私の問いかけに答えてくれたYさんから出てきたのは
「サザン」でした。
よ~し!ピアノの音色が合うサザンの素敵な曲を探してみよう
どの曲が良いかしら?
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